Windows Update は、Windows をセキュリティで保護された状態に保つための更新です。Microsoft のよくある質問によると、更新を完全に停止することはできず、一時停止しても、最終的にはダウンロードしてインストールする必要があります。Windows 11 では、「スタート」→「設定」→「Windows Update」で、更新の確認・一時停止・再起動のスケジュールを設定できます。
この記事では、Microsoft の「Windows Update: よくある質問」にもとづいて、更新の確認、再起動の時間の調整、空き容量が足りない時の対処をまとめます。
(確認元:Microsoft サポート「Windows Update: よくある質問」。確認日:2026年10月6日。画面の表記は、Windows のバージョンによって違うことがあります)
Windows Update の基本操作
| やりたいこと | Windows 11 での操作(Microsoft の説明) |
|---|---|
| 更新の画面を開く | 「スタート」→「設定」→「Windows Update」 |
| 更新を一時停止する | 「更新の一時停止」の横で、一時停止の長さを選ぶ。最大日数に達したら、もう一度一時停止する前に、最新の更新をインストールする必要がある |
| 再起動の日時を決める | 「再起動のスケジュール」を選び、都合のよい日時を指定する |
| 使っている時間帯の再起動を避ける | アクティブ時間を設定すると、自動の再起動が、デバイスを使わない時間帯にのみ行われる |
更新のインストールを完了するには、デバイスの再起動が必要です。Windows は、デバイスが使われていない時に再起動しようとし、できない場合は、都合のよい時間帯に再起動をスケジュールするよう求めます。
更新を後回しにしない方がよい理由
更新には、見つかった弱点(脆弱性)を直す修正が含まれます。フィッシング対策協議会も、アプリや OS を最新にすることを推奨の対策に挙げています。総務省の「国民のためのサイバーセキュリティサイト」の三原則にも、「ソフトウェアを最新に保とう」が入っています。
Windows 10 は、2025年10月14日にサポートが終了し、セキュリティ修正プログラムが提供されていません。Windows 10 を使っている場合は、Windows 10のサポート終了後にすることを確認してください。
更新の空き容量が足りない時
Microsoft のよくある質問では、更新に必要なディスクの領域が足りない場合、次の方法を挙げています。
- 不要なファイルを削除する
- 使わないアプリをアンインストールする
- 外部の USB ドライブや OneDrive など、別のドライブにファイルを移す
ストレージの容量が足りない状態が続く場合は、SSD の増設や交換も選択肢です。新しいドライブを使えるようにする手順は、新しいSSDを増設した後の初期化とフォーマットにまとめています。
更新の後に不調が出たら
- まず再起動して、様子を見る
- 特定のアプリだけ動かない場合は、そのアプリの更新を確認する
- パソコン全体の不調が続く場合は、システムの復元などの回復オプションを検討する。ドライブが認識されなくなった場合は、SSD・HDDがパソコンで認識されない時の確認の順番を参照する
セキュリティ対策は、Windows Update に加えて、ウイルス対策の機能が有効かも確認します。Windows 標準の機能と有料ソフトの違いは、セキュリティソフトは必要?Windows標準機能との違いで比べています。
まとめ
- Windows 11 では、「設定」→「Windows Update」で、更新の確認・一時停止・再起動のスケジュールを設定する
- 更新は完全には止められず、一時停止しても最終的にはインストールが必要
- アクティブ時間を設定すると、使っている時間帯の自動再起動を避けられる
- 空き容量が足りない時は、不要なファイル・アプリの削除や、別のドライブへの移動を行う
