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セキュリティソフトは必要?Windows標準機能との違いと、有料ソフトを選ぶ確認項目

Windows のパソコンには、標準で「Windows セキュリティ」(Microsoft Defender ウイルス対策を含む)が入っています。まずは、これが有効かを確認し、そのうえで、ネットバンキングやフリーWi-Fiの利用が多い、家族の端末をまとめて守りたい、といった事情がある場合に、有料のセキュリティソフトを検討する、という順番が目安です。

この記事では、Windows 標準機能でできること、有料ソフトを足すと何が変わるか、ノートンとウイルスバスターの公式ページに書かれている内容(台数・価格・更新の条件)を整理します。

(確認元:Microsoft サポート「Windows セキュリティ アプリのウイルスと脅威の保護」、Microsoft Learn「Windows セキュリティ アプリ内の Microsoft Defender ウイルス対策」、ノートン 360 とウイルスバスター トータルセキュリティの公式ページ。確認日:2026年10月5日。価格・キャンペーンは変わることがあります)

Windows 標準の「Windows セキュリティ」でできること

Microsoft のサポートページによると、「Windows セキュリティ」アプリの「ウイルスと脅威の防止」では、次のことができます。

機能 内容
スキャン クイックスキャン、フルスキャン、カスタムスキャン、Microsoft Defender ウイルス対策(オフラインスキャン)を選べる。オフラインスキャンは、再起動後に Windows を読み込まずに実行する
更新 最新のセキュリティインテリジェンス(定義情報)の更新で、保護を最新に保つ
ランサムウェア保護 重要なファイルを守る設定を管理する

「Windows セキュリティ」を開く手順は、スタートメニューで「Windows セキュリティ」と検索して開く方法が確実です。画面の「ウイルスと脅威の防止」で、保護が有効になっているか、更新が最新かを確認してください。

他社のセキュリティソフトを入れると、標準機能はどうなるか

Microsoft Learn には、Microsoft 以外のウイルス対策ソフトがインストールされ、最新の状態に保たれている場合、Microsoft Defender ウイルス対策は、無効またはパッシブモードに設定されると書かれています。つまり、2つのウイルス対策ソフトが同時に常駐して競合する、という状態は、基本的に避けられる仕組みです。

  • 有料ソフトを入れる時は、古いセキュリティソフトを先にアンインストールする(製品の案内に従う)
  • 契約が切れた後は、有料ソフトの保護が止まる。更新の期限を、カレンダーなどで管理する
  • Windows セキュリティの画面で、現在どの製品が保護しているかを確認できる

有料ソフトを検討する場面

場面 見るポイント
家族のパソコン・スマホをまとめて守りたい 1契約で使える台数。Windows・Mac・Android・iPhoneに対応しているか
フリーWi-Fiをよく使う VPN機能が付いているか。利用できる台数・通信量の条件
詐欺メール・SMS・不正なサイトが心配 フィッシング対策、不正サイトのブロック、詐欺SMSの対策の有無
パスワードの管理を楽にしたい パスワード管理機能の有無。使える端末数の条件
操作に不安があり、相談先がほしい サポートの受付方法(チャット・電話)と受付時間

標準機能だけで足りるか迷う場合は、ネットバンキング・ネットショッピングをどのくらい使うかと、家族の端末の数で考えると決めやすくなります。どちらも少なく、OSとブラウザを最新に保っている場合は、標準機能を有効にして使い続ける選択肢もあります。

ノートンとウイルスバスターの公式ページに書かれていること

項目 ノートン 360(スタンダード) ウイルスバスター トータルセキュリティ(スタンダード)
対象機器 Windows・Mac・タブレット・スマートフォン。1台版・2台版などがある パソコンやスマホのセキュリティ対策を6台まで(Windows・Mac・Android・iOS/iPadOS)
主な機能(公式の記載) ウイルス対策・マルウェア・ランサムウェア・不正侵入からの保護、VPN、Windows向けクラウドバックアップ10GB ウイルスや詐欺メール・SMSからの保護、個人情報漏えい監視(ダークウェブモニタリング)、パスワード管理、フリーWi-Fi用のVPN
価格の表示(税込) 1台版の1年版7,980円。最初の1年間は、割引価格で5,280円と表示 ダウンロード3年版(自動更新)が通常価格16,940円、キャンペーン価格14,390円と表示
更新・保証 60日間返金保証、24時間365日のチャットサポート(電話は平日10〜19時)と書かれている 3年間の契約期間の終了後は、年額7,480円(税込)で毎年自動更新されると書かれている

価格は、「初年度の割引」と「更新時の価格」が違う場合があります。契約の前に、更新時の価格、自動更新の有無、解約の方法、返金の条件を、公式ページで確認してください。VPN機能は、製品やプランによって、使える台数・条件が違います。

どちらも、他の端末の台数を、家族の人数と合わせて数えると選びやすくなります。ウイルスバスターは6台まで、ノートンはプランごとに台数が決まっています。

まとめ

  • Windows には、標準で「Windows セキュリティ」が入っている。まず、保護が有効か、更新が最新かを確認する
  • 他社のウイルス対策ソフトを入れると、Microsoft Defender ウイルス対策は、無効またはパッシブモードになる(Microsoft Learn)
  • 有料ソフトは、家族の端末をまとめて守りたい、VPN・詐欺対策・パスワード管理がほしい、サポートがほしい、といった場面で検討する
  • 契約の前に、台数、更新時の価格、自動更新、返金の条件を、公式ページで確認する

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